青木ルーツ掲示板
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  [No.951] Re:質問させて下さい。
     投稿者:福管理人   投稿日:2014/04/07(Mon) 12:09:08

今日は。始めまして。これからも宜しく願いします。
確かに、多くの調査資料が投稿されています。
この資料は約50年程度調べ上げたものです。
それには、多くの歴史研究家の研究論文や、筆者の家の遺資料と口伝と物品と添書や、筆者自身が集めた研究資料や、青木氏と同族関係にある氏の膨大な研究資料や、その同族の内部資料や、他の歴史やいろいろなマニア関係者の研究資料や、日本書紀からあとに出ている江戸時代までの専門書籍や、歴史小説家の研究論文や、全国各地に分布している青木さんの持っている資料と伝来資料と口伝や、青木氏外の他氏のが持つ資料や、歴史関係を専門とする有名な脚本家の研究資料や高度な歴史史実に写真を添付させて発刊している専門書などありとあらゆる書籍から導き出した論文です。

お家がご質問されている前提は、「青木氏の事」を専門に書いたものとしての事に成っていますが、
そもそも、「青木氏の事」を単独で書いた公に成っている文献などは数えるほどのものはありません。
先ず無いと云っても云いくらいです。
故に、ここに長年に研究してまとめあげたものです。
まあ、あるとしても信頼できるものとして「近江佐々木氏」のものと認識しています。
あるとしても徳川幕府が江戸初期に農民から立身出世した全国の大名に無理に「系譜由来」などの資料を作る事を命じましたが、殆ど搾取偏纂で信用できません。
「文献」がすべて正しいと云う前提でのご質問のようですが、歴史に関してはその前提はありません。

ご質問の前提が違っていて歴史を甘く見ておられるようですね。
もし、ご質問の様な「専門文献」の様なものがあれば、わざわざ投稿していません。
ブログかチャットの様な感覚認識にあるようですね。
無いから投稿しているのですよ。利益サイトではありません。

もし、お知りに成りたいのであれば、高等学校で習った「歴史の参考書」に書いてある文献を全て読んでください。それはここでは書ききれませんし、書けたとしても、また、書く事が著作権や個人情報保護の関係から書けません。
「歴史の参考文献」の全ての内容知識を、全ての時代の慣習ごとを頭の中に入れて、それから知りたい事をまとめてどの資料が何処にあるのか等まとめて、ある程度推論を立てて足を使ってその文献を見つけるところから始めてください。
全てのマニアは毎日この事を繰り返していて見つける作業をしています。

全国の青木さんの主な家に電話等をして聞き出したり、資料などがあったら頂くなどして一つの調査内容をクローズアップさせるのです。
気の遠くなる作業です。現在では無理です。
青木氏と全く同じ事をした氏が佐々木氏であると思います。佐々木氏も100年はかけていると思います。司馬氏も同じだと考えます。私の知る範囲では日本8000氏ある中で5氏に満たないだろうと思います。

歴史家ではこの様な作業された人では、司馬遼太郎さん等5人が行っていますが、この歴史小説家が書いた中に青木氏の事も書いています。
上記した資料や研究した論文は、殆どが単行本で発刊されていて、且つ、非売品や限定版や特定版が多く、これらのマニアや、各地の歴史に観られる本家筋の青木氏を調べて来て販売するシステムになっています。
そもそも青木氏だけの事を書いた本などは本にしても一般には売れませんよ。仮に売れたとしても読む人がいないですよ。

”勉強したい”のであれば、それを上記した様に苦労してまとめあげた本論を信用されていない事を前提としてのご質問なので、それはご自分でお願いします。
そもそも本論はその文献のまとめた一つですよ。
内部の論文の内容についてはご質問にはお答えしますが。
その為に投稿しています。

Aに付いてのご質問ですが、両方ですが、幾つか文献と研究資料にあり、それらを学問的に総合するとまとまりが出ますが、伊勢青木氏は発祥の時期は647年です。
役割は「三つ発祥源」の「3つの役」を与えられて臣下しています。

そもそも、勘違いされているようですが、日本に遺されている古文書は一つの事が一つにまとめられて整理されて書かれている事はありません。
いくつかの文献を組合する事で一つの事がまとまるのです。
そんな昔に現在の様に整理された社会ではありませんでしたよ。
現在感覚で以て質問されていますね。

「歴史研究」とはそもそもそのような行為をさします。依って、その詳細は由来書や研究によって裏付けられて判っています。

因みに「慣習仕来り掟」は50程のものがあり、「家訓」は10訓、「掟」も5つほどあります。

この様な関係資料から、”多分この様な事に成るだろう”として推論を建てて、その推論を証明するような事柄を何処から見つけ出して、それを整理して結論付けられるものです。

だめならばまた始めから「推論建て」をするのです。
その為には推論をより史実に合う様に近づける様に、出来るだけ多くの知識を持って記憶する必要があり、その知識の中から組み立ててす進めるのです。
現在の様に求めるものが書いてある訳では決してありません。
論文とはそう云うものですし、研究とは根気の居るその繰り返しで何年もかかります。

筆者は現役の時は元は「物理系技術者」でした。「技術論文」なども「歴史論文」と全く同じ事です。
「疑問立て」−「装具立て」−「証拠さがし」−「論理立て」ー「証明立て」−「結論附け」ー「論文作り」ー「修正作業」=「最終結論」
この全工程を研究と云います。
この「研究」の幾つかを次ぎの様に組み合わせて「史実の結果」を生み出すのです。
「最終結論A」+「最終結論B」+「最終結論C」+「最終結論D」=「事実」


お家はそれを一挙にしたいと思って居られるようですが、そんなものではありません。

伊勢松阪市と隣の玉城市や名張市や員弁、桑名、脇坂は青木氏の地主で、始めは56万石、925年頃から本格的な「二足の草鞋策」で150万石から200万石程度の経済力を持っていた事が判っています。
筆者の祖父の代の明治35年まで続きました。
それを導き出したそういうものを出せと云われている訳ですから、全研究資料を出せと云う事に成りますので物理的にそもそも無理と云うものです。
その無理の為に、多くの青木さんに観てもらえる様に、何とか公の場に投稿しているのではありませんか。
管理人さんにサイトを開いて頂いて利益を得ている訳ではありませんよ。
投稿する事の利益は筆者には全くありません。
信用するかしないかは読む青木さんの判断にお任せするしかなく、信用されないのであれば自分で装具立てて調査する以外にはありません。

Bに付いてのご質問ですが、違っていますので、本論を是非もっとお読みください。
因みに、身分は皇族朝臣族、家柄では浄大1位、官位では正二位、職位では左衛門上佐、担当職では民部上尉です。
青木氏は多くの家がありますので、上記の位階は家ごとに依って異なります。
しかし、最低でも従五位か従四位です。

Cに付いてのご質問ですが、「伊勢王」の事に付いては日本書紀や韓国の日本世記や中国のが最古ですが、奈良期の事に付いて研究された黒岩氏や松本氏などの数人の方の論文があります。その中にも非売品刊行本や対談本として載っています。
(中国と韓国に奈良期の事に付いて書き記した日記型の書籍が発見された。天智天皇と天武天皇の相談役や指導役をした学僧の実に詳しく細かいことまで書いた日記などに書かれています。)

Dに付いてのご質問ですが、例えば「嵯峨期の詔勅類」や「類聚三代格」等や「格式延暦式目」などの古文書に乗っています。
この様な「古文書の文献」では、個人では無理で、「歴史研究社」等の機関が取り扱う非売品の古文書にも記載が多くあります。
現実にはこれを獲得する方法しか現在では遺されていないのが現状です。

以上ですが、そこで、折角ですから、これらの事は、最低限の事ですが、高等学校の歴史参考書の中に日本書紀を含めた古文書の文献に殆ど記載されています。それを深くする詳細にするかは他の研究論文を読み漁りあつめてください。江戸時代にも寛永や寛政年間に研究された文献が沢山ありますが、その文献を調達することの難しさもありますが。その書籍をここに書き記す事は不可能です。
また、投稿の目的外の事ですので。

研究した内容そのものに付いてはご質問に積極的にお応えします。
その根拠を説明することはお応えしかねますし、物理的にも無理ですし、著作権、個人情報の法の順守の為にもできません。
尚、ここでは著作権などの問題で公的な形では書くことが出来ませんが、5家得5流の事も含めて、全てのご質問の事に付いては論文の何れかのところにその準根拠的な表現の形で文献や経緯を網羅していますので、そちらをお読みください。

では、内容についてご遠慮なくご質問ください。
歴史だけでは無く何なりとご質問ください。



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