今日は 伊勢員弁の青木さん 今日は。
有難う御座います。
東京はコロナで大変ですね。充分に注意されてお過ごしください。
そうですか、お訪ね頂きましたか。
仏像は、本殿の中に入り奥のガラス保管棚の左側の仏像の木像の大日如来坐像で約一メートル以上は有ります。
台座を加えると1.5mもありますよ。
その右横にも木像はありますが、これは紀州徳川氏の仏像です。
この寺は過去三度の類焼を受けました。
江戸期に入り、この清光寺は紀州藩に接収されました。
「青木氏の密教の菩提寺」であった室町期までは現在地より2m西側の位置にありました。
江戸期に顕教令が出され密教が禁止された為に紀州徳川氏に接収されましたが、「青木氏の福家の総墓」は残されました。
墓所に右から入ってほぼ中程手前にあり、更に突き当たる場所の右側に青木家の夫々の墓があり、その隣には女の戒名を並べて刻まれた女墓所がありますよ。
残念ながら筆者の墓所も移住して遠く成り歳をとった事から別の住まいの近くの処の知恩院派浄土宗寺に移しました。
現在では本殿で青木氏の仏像を観るにはお寺に見せてもらう為には恐らくは御布施がいりますよ。
筆者がその後に訪れても僧侶は年毎に知恩院から派遣されている為に記憶があやふやに成って仕舞っている様です。
仏像は平成10年10月まで伊勢松阪の青木氏で保管していましたが、伊勢の松阪青木は父の妹が継ぎましたが絶え、「商い」と摂津に本家を移したので、松阪清光寺に保管をお願いしました。
お仏像の写真は本サイトに掲載していますよ。
他の伊勢青木さんの墓所は「清光寺の本寺」の他に青木氏所縁の分寺が四か所ありますのでそちらでも墓所がありますよ。
不思議ですね 筆者の孫の長男も青木佑太ですよ。
ではまたお便りください。