青木ルーツ掲示板
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  [No.640] Re:青木姓ではありませんが「伊早坂」です。
     投稿者:   投稿日:2009/10/18(Sun) 15:54:41

管理人様

懇切丁寧な解説とご指摘に感謝申し上げます。
誠に有り難うございました。

なお、鷹の羽紋につきましては第1信の「丸に違い鷹の羽」が正しく、第2信の書き込みは再度の誤謬につき謹んで訂正申し上げます。

伊早坂という希少姓の起こりを知りたくて投稿させていただいた訳でありますが、源平藤橘の中世の四大姓に結びつけようなどとは考えてもおりません。

四大氏姓を称する氏族のほとんどが仮冒で、本来は土着の古族であることも承知しております、また佐々木氏姓についても本来の沙沙貴山氏とその流れが複雑で判然としないなことも存じています。

本来、四目結紋は九条家の有紋冠の文様であり、四目結紋九条家の家礼であった定綱以来の佐々木氏が、四つ目結紋の冠を被って朝廷に出仕していたことも存じています。
現在の沙々貴神社の神紋が平四つ目結紋であるのは、、江戸時代の天保14年(1843)丸亀藩主京極家によって再建されたときに、京極家の紋平四つ目結紋に替えられたからといわれています。
六角氏が隅立て四つ目結紋、有力庶子家の京極氏は平四つ目結紋を使用していたのですが、四つ目結紋は隅立てが正しいことも分かっています。

伊早坂は、もともと、土着の古族であろうことは予測しておりましたが、藤原系と称する家や日本家紋研究会「家紋でわかるあなたの先祖」群馬県(高崎・富岡・藤岡)地域の冊子に「伊早坂、丸に平四ツ目、清和源氏族」と掲載されていることも知っていましたが、それについて疑問を抱いておりました。
むしろ土着の古族とされたことで、落ち着いた気持ちになれます。
それと、「伊早坂」と「伊坂」「早坂」との間に関連性があるのかどうかも長い間疑問に思っていましたが、今となっては知るすべもないことも分かりました。

色々と有り難うございました。
これからも賜姓青木氏のご繁栄をお祈り申し上げます。



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