管理人さん、詳しい内容で、読むのが大変です。
まずは、今更ながら、「氏(うじ)」の意味が分かりました。
福管理人さんの言われるように、本来の宗派は真宗でないことは明白ですね。
宗派についてですが、北陸三県はご存知のように浄土真宗王国です。
現存する戸籍で家系図をおこしましたが、文政9年(1825)年以降の戸主まで
あり、戒名(真宗は法名)は真宗形式になっています。それ以前の戒名がお寺にないのは、
そういうことが理由かもしれません。では、徳川時代の檀家制度以前の宗派はどこで、
古い人たちの系図はどこにあるのか?というのが興味あるところです。
真宗の墓は「南無阿弥陀仏」の為、当地では家紋を墓石に入れないようですので、
家紋の持つ意味が薄れているのも事実です。
しかし、家紋の掟を読んでいたら、跡継ぎのいない家や女子だけ残った家についても
あったので、当時、本当によく考えられていたのも驚きです。
こう史実がわかると、、
伊勢神宮、神明社、新橋烏丸神社、西早稲田にあるお寺も藤原秀郷が関係していたようなので
古いご先祖様達尽力されたところが大きいところで、神頼みできるところがあることは、
この大派閥の「青木氏」グループのいいことですね。
サイトにあるお誕生日な青木さんには入れないので、
青木氏主要五氏のグループもあったらいいなぁ〜と思います。
永島(永嶋)