<-ホーム <-掲示板に戻る
↓この記事に返信します。返信フォームは↓下

[14268] ひよともちの木
福管理人
2017/03/27 15:32 - パソコン
 山里の庭には、思いもよらない事が起こります。

庭には三季に渡り住み着いたヒヨドリがわがやには居るのです。
ヒヨドリは渡り鳥ですが、渡らなく成って住みよい地に居つく事があるのです。

住み着いている木も知っているのですが、もちの木は、赤い実を着けて彼等には最高の餌と成るのです。

住み着くには「餌と気温の確保」が必要です。
このもちの木は大変大きく成り、5ミリ程度の実を着けます。
これをヒヨドリは「自分の力」で懸命に護っているのです。
当然に、カラスもこの餌を狙います。
そこで、「激しい戦い」が起ります。
庭に居つく限りは、ヒヨドリはこの「熾烈な戦い」に勝たねば成りません。

我家の空では、カラスとヒヨドリの「空中戦」をよく見ます。
そして、勝ったのです。

そこで、一句

もちの木で ひよどり騒ぐ 我が庭か

自然が織りなす光景です。

我が庭だけではなく「人の歴史」もこれの「繰り返し」を起しています。

古来より、もちの木は、実は「もちの木」から樹液を採って水分を除き石灰を入れると「茶色の樹液」からから白いねばねばした「古来の接着剤」が出来るのです。

大変に重要な木であったのです。
ですから、「農民」は「接着剤作り」で副業として「生活の糧」にする為に必ず家の庭に植えていました。

「庭木」としても「きれいな木肌」をし、「気姿と木質」が良く、「庭木」には使われました。
この点も「人の世の運命」とは変わりませんね。

ですから、この「もちの木」と「ヒヨドリの戦い」は、互いに「悠久の歴史」を持っているのです。
そして、この木は長くよく似た「人の世」も観てきました。
■お名前
■メール
■題名
編集/削除用パスワード

※ルーツなどの専門的なご質問は青木ルーツ掲示板へ⇒宣伝・募集はこちらへどうぞ


<-戻る 上↑

青木氏氏を お知り合いの青木さんに 紹介してください。