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福管理人
2017/05/12 11:29 - パソコン
 梅の時期は花と実の時期で鑑賞季は違います。

2月に花 6月に実となり、夫々に見ごたえのある趣です。
梅の花はその趣の良さから古来より多く読まれてきました。
然し、実も花には負けてはいません。

実は、殆どは「青梅」で色や香りとしての目立つ趣は持ってませんし、花の前後に「手入れ」をしないと見る影もないくらいに趣は無く成ります。

然し、ところが「南高梅」と云う梅は、桃との交配から生み出した梅で、梅も桃の実と同じ様に桃色の色をつけ、何とも言えない郷愁にかられる趣を醸し出すのです。

色だけではありません。
香りも桃と同じ様に芳香族の甘い香りを強く出すのです。

小さい頃はわらのかごを自分で編んで、それにこの梅を入れて子供の頃にそれぞれ遊んだものです。

中でも、この梅桃科に属した梅で、古来より生け花や俳句に詠まれ用いられていた「ゆすら梅」と云う梅のもあって、この「南高梅」よりも小ぶりで花と実によく似て両方の趣を持っています。

そこで、一句

わらかごに 幼心の ゆすら梅

「南高梅」には木の手入れでは「裾刈り」と云って、根の周りの土の地を見せずに草を常に短く刈るか、苔を植え付けます。

その為に、綺麗な実も熟して真っ赤に成って落花しても実として使えるのです。
其の侭に食べる事も出来ます。

最も香りの強い熟した実は梅酒に、落花前の実は梅干しに、その中間は梅ジュースにします。

この「南高梅」の下でや、「ゆすら梅」の思い出は、色と香りと趣とに包まれた子供の頃の遊びの思い出が出てきます。
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