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[14292] 名もないラン
福管理人
2017/06/10 12:21 - パソコン
 庭の石定盤の上小鉢に咲くランもあれば、下の様にランもあるのです。
ランには300種類くらいの名もないランがあります。
マニアの中では、この野生のランを全国の野山を歩いて集めている繁殖させている人もいる様で、我家の枯山水の庭には別に集めたものではありませんが、昔から5種類くらいのランが野生で生殖しています。

夏の暑さで、庭には伸びた雑草がムンとして蒸れています。
手入としてはこの雑草を刈り込まなくてはならないのです。
しかし、その低い雑草が風になびいていて、繰り返し揺れる様は当にさざ波の様です。
その中に、わびさびの様に名の解らない野草のランが生きています。
でも、これを観ると、いつも刈り込めないのです。

そこで、何とも言いようのない佇まいを感じて趣を何とか表現しようとしてみました。

草むくれ ささなみ侘びる えぞのラン

このランは葉は細葉ですが、花の軸が7ミリ程度に太く、一直線に50cmほどに何本も上に伸びて、上から約10センチほどで幅が3センチの花の形をしていて、その3センチの花が一つひとつ何百と云う小花で固まり出来ています。
小紫の色をし、一斉に咲くと一段と広がり、これが一株で数本咲きします。
年々親株の株と子の株数は広がりを見せ、雑草の中ではこのランの一家は「親分」と云う感じなのです。
だから、これがこの野生ランの絶対的な生活環境の周囲なので、この周囲の雑草は刈り込む事が出来ないのです。
最近、このラン群の周囲に、何処から種が運ばれて来たのか芙蓉の木が自然に育ってきました。
さて、切るべきか悩んでいました。
そこで考えました。木の袖を裸にして適度の光をランに宛てて伸ばす方法です。成功でした。

草一つでも「生きる理屈」があるのですね。
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