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[14300] 涼宵花
福管理人
2017/06/25 09:39 - パソコン
 この梅雨時期から長く咲き始める花と云えば、南国の花とも観える「納禅葛」です。
当に葛の花でその葛は太い軸で出来ていて、木や門等の柱に巻き割り付いて大きな範囲に花を咲かせます。
ですから、この環境が街中ではない為に咲き誇りは観られませんし、何かに会いません。
その葛の太さは20ミリ位にも成ります。
花は単でラッパの様な形で真っ赤な花を咲きます。そして長く一つの花は咲きます。
ですから、10月までも咲くのです。

この花は気候の変化にも強く葛ですので霧とも仲が良いのです。
この花は、その名の通り「納禅葛」で、禅に関わりそうな花感覚の趣を持っています。
人の人生の何物かを物語るかのような花として平安の昔から好まれている花なのです。

別名では、「凌霄花」とも書くこともあります。
俳句などでは、その花の趣から「涼宵花」と書くのですが、そして、中国産ですが、中国では「愛の花」とも云われています。

そこで、一句

山郷で 涼宵花 口説く霧

「涼宵花」は、霧にむせぶ「宵」にて涼める花、、「凌霄花」は「霄」(よい)の空に趣で「凌ぐ花」とも云われています。
「納禅葛」は、禅では納める葛とし、この世は葛の様だ、それを「禅」で納める花として褒め称える花なのです。
葛は街中では、趣が出て来ない花で、矢張りは山郷なのです。
梅雨の宵の「涼宵花」に対して霧が愛を示すかの様に花に巻き割り付いているかの様に私には観えるのです。
そして尚の事、この花のもつ趣が山郷一杯に醸し出してわたしを和ませてくれています。
この趣を写真室に掲載しています。
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