<-ホーム <-掲示板に戻る
↓この記事に返信します。返信フォームは↓下

[14302]
福管理人
2017/07/05 10:49 - パソコン
 老いて庭木を手入していますと、ふと思う事があるのです。
それはどの「庭木」でも起こると云う事では無いのです。
「人」にもよるでしょうが、私に執ってはそれは不思議に「槙」なのです。
この槙は「庭の老垣根」にも成っていて、「一本木の植木」にも成っています。

代々我が家に伝わるこの真っ赤な実がなる「槙」は「我家のシンボル」とも云えるかもしれません。
この「常緑の槙」を毎年手入すると、何故か、必ず「縁」を考えるのです。
恐らくは、この「木の性質」と木の強い何とも言えない「香り」で、私の野生の時の原始脳の中の何かを呼び起こしているのだと思います。

何時もこの甘い実を採って食べた事を思い出します。線香の様な人を癒す様な香りでしょうか。

そこで、一句

槙の木の ながらう緑に 我が手入

昔から、この「槙」は神木として神社や寺に多く植えられています。
そして、大昔「緑」は人の心を癒し集める木として観られ、故に「寄す処」と書いて「よすが」と詠んだとされています。
その事から「緑」(よす)は「縁」に繋がったと説もある位です。
この様に「自然神」の中で奈良期から平安初期までは「緑」を”「よす」”と詠んだ時代があった様です。

恐らくは、私と同じ感覚に陥る人が昔から多かったと云う事かと思います。
だから「神木」にも成っているのでしょう。
今の世の中、誰しもがこのような木と深く関わる事が無く成り、「字」との関りの持つ意味が消え、その起こす「感覚」さえも伝わらなくなりました。
■お名前
■メール
■題名
編集/削除用パスワード

※ルーツなどの専門的なご質問は青木ルーツ掲示板へ⇒宣伝・募集はこちらへどうぞ


<-戻る 上↑

青木氏氏を お知り合いの青木さんに 紹介してください。