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[14308] 杉香
青木
2017/08/09 15:38 - パソコン
 生せる夏の日の熊野路で、峠の手前の杉林の中を歩きます。
杉林の坂道の下には谷川の水音がします。
日が当たらず少し鬱蒼としています。
周囲には鳥の鳴き声がします。

峠村を手前にして疲れはピークに達そうとしています。
もう一息で水が飲める。
平安の都人はここを越えたのでしょう。

この杉林は冷ややかな風が当たり、「杉香」で癒されます。
今も昔もこんな辛い旅をしてまでも現世の心の汚れを洗い流そうとしているのでしょう。
それはこの杉香のような癒しの効果が旅にあったのでしょう。
その一つがこの「杉香」と「谷川の水音」と「鳥の鳴き声」ではないかと思うのです。

そこで 一句

心安む 杉香の日影 熊野地の

実は、杉の香りにはスギノンと云う芳香成分が含んでいて、「笹音」と共に科学的には心を癒すことが分かっています。
また、杉香の鬱蒼とした環境には「酸素」が多く含んでいて、脳を活性にし冷やす効果があるのでしょう。
だから、「谷川の水音」や「鳥の鳴き声」はその酸素の環境にしかないところです。
参考に私の理屈では、「心の癒し成分」が脳に終われたシナプスを再び繋ぎ、「人間の原始脳」が刺激されるのだと思います。
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