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[14323] 彼岸花
青木
2017/11/10 14:21 - パソコン
 老いての務めの帰り、日暮れ間近の「霞む坂道」(くれなずむ)を歩いていました。
その道際に咲く「彼岸花の影」が長く道に照らされています。
そして、この二つの影が自分に追って付いてくる様に感じたのです。
その時、私の脳裏に彼の世の両親の事が浮かびました。
何か涙が出る様な寂しい感覚に襲われたのです。
暫くこの「感覚の影」と共に歩いていました。

秋の暮れ行く風情と、老いた自分と、亡き父母の慕情とが重なり自分もこの霞む「秋の夕暮れ」と同じの様に思えたのでしょう。

そこで 一句です。

霞む ながい「彼岸」の 影さみし

”「彼岸」”は、彼岸の時期と、浜木綿科の香りと風情と小さいときにこの花を使って首飾りをしたことなどを総合的な意味を持つその「花の事」を私の地方では花とまでは言わずとも”ひがん”と呼んでいます。
もっと云えば、先に花が咲き、枯れてから葉が出て来るまでの事なのです。
そして、その「葉」は来年に咲く為の栄養素を小さい球根に蓄える「浜木綿科の特徴」をより鮮明に特別に持っているのです。
これは、「葉」で子孫を遺す「人の世の成合」(路)と似ているから、「彼岸花」「曼殊沙華」とも呼ばれます。
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