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[14340] 矢車草
服管理人
2018/04/20 10:33 - パソコン
 「やぐる草」の花はどこでも咲く強い花です。
石垣の「ちょっとした隙間」にも花を咲かせます。
そして、種が飛んで群がって咲く傾向があります。
「家の花壇」に植えていた「やぐるま草」もいつの間にか花壇には少しになり、風で飛ばされて今年は「思い掛けない場所」から花を咲かせました。
なんとなく「世代交代」を感じさせる「わびしい時間」の「感じ」がしました。
そこで、特段に「技巧」に走らず「言葉の趣」を「素直」に詠んだ一句です。

矢車の 野積の花は 独部屋

なんとなく愛着が湧き、「一輪挿し」に入れて飾ってみました。
そこは「老いの独部屋」でした。
その部屋からは「五月の空」で「風車が回る鯉幟」が風に吹かれて見えています。
この例え様もない「詫寂」も何もない私の「一人部屋」で生き返ったようでした。

「鯉幟の矢車」もこの「花の形」から来ているようで中国では、「信頼の得られる縁起の良い花」とされています。
そう云えば、「勲章」などの形もそうでしたね。
「一人部屋の矢車草の花」もそのような気持ちにさせてくれるような気がしました。

そこで余談です。
そもそも、「言の葉」には古来より」「色々な意味合い」を持たせています。
それを知った上で歌や句を読み取る必要があるとし、そのためには「技巧」よりは「素直」が大切と教わりました。
「技巧「」は無味、その為には、「言の葉」の出来た「語源や謂れ」を辿ると"人が創った「言の葉には古来より色々な意味合い」を持っていて、それを「教養」として勉強する必要がある"とし、先祖代々、「身だしなみ」として会得し、其れを以って「絵や歌や句の師匠」として活躍していたので、この関係から若いころからこの事を強く教わりました。

「矢車や矢車草や野積みや部屋や花」の「言の葉」には、「多くの意味」を持っていてそれを俳句や歌で、如何に「聞き手に知らしめるかの行為」で、それを「詠み手と聞き手の教養とのキャツチボール」という事でしょうか。
でも、私は。「技巧」をベースとする技術者でしたので、それだけにできる限り勉強はしていますが、この「素直」には苦労している感じがします。
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