<-ホーム <-掲示板に戻る
↓この記事に返信します。返信フォームは↓下

[14345] 凌霄花
服管理人
2018/06/24 15:19 - パソコン
 梅雨に入ると、里の山は霧によく包まれます。
そして、そこに映るは「凌霄花」(のうぜんかずら・のうぜんばな)です。

この花は、大変長く咲き、晩秋まで咲き誇ります。
そして、その季節ごとの「趣」を見せるのです。
中でも梅雨の季節とこの凌霄花は「趣」としてはよく合うのです。
平安時代から宮廷でしか見られない好まれた花で、その花言葉は「名声や名誉」なのです。
如何にも「平安貴族」に好まれた花である事が判ります。
その「花の色と形」を観ていると、「納得できる趣」を持っています。

取り分け、「山霧」に包まれた「里の凌霄花」にはこの背景がよく似合います。
この時期の「霧」を「霧」としてだけでは無く、「花のような霧」と称えて”「花霧」”と呼びます。
そして、今、目の前でその花に溜まった「霧の滴」が一滴落ちる様は、当に父が描いていた「水墨の山水画」です。
「父の思い出」と共に、色が無くても「赤い色と趣」が想い浮かびます。
そこで、一句です。


花霧の 凌霄花に 花滴

私の家の門扉に絡みついたこの百数十年来の凌霄花の背景は、梅雨時に必ず霧の出る間近の山谷と家なのです。

その「凌霄花」は「椿」によく似た形で水滴を貯められる形をしていて、その花びらの底から水滴が零れ落ちるのです。
花の熊蜂が良くやってきて、その足は黄色の球が付いています。
故にして「霧」も「花」なのです。
■お名前
■メール
■題名
編集/削除用パスワード

※ルーツなどの専門的なご質問は青木ルーツ掲示板へ⇒宣伝・募集はこちらへどうぞ


<-戻る 上↑

青木氏氏を お知り合いの青木さんに 紹介してください。