青木氏のルーツ & 雑学研究室

小中高校生の皆さんへ、難しい漢字の読み方 - 便利な裏技

<-ホーム | 研究室トップ | 管理 | 新規投稿

ニックネーム登録 | ツリー | スレッド | 投稿順

スパム投稿がひどいため、この掲示板は御役御免となりました。
新掲示板はこちらです。⇒青木ルーツ掲示板
⇒青木氏氏 研究室雑談掲示板


No.1282
 引用付き返信 | 返信 | 削除 | 管理

Re: うちの家紋は・・・???
副管理人さん 2008/06/09 (月) 19:06
>江戸時代のころには既にいたということです。それよりも前という事になると少し時間がかかるかもしれません。それと、前田家の家臣だったという事は参考になるのでしょうか?
今日は。早速のお便りありがとう御座います。

石川県と前田家の家臣ですか。この二つの事で次の様に成ります。

家紋からではなく、土地からの検証ですと、前回のお答えで、”三連揚羽蝶紋は、信長が戦いのときに軍を分ける為に使用する幟(のぼり)として使用し、これを家臣に持たせたものが、その家臣の氏(池田氏)が後に家紋としたものです”と記述しましたが゛、石川県と前田氏と池田氏と信長と足利氏系青木氏が繋がっています。
足利系青木氏は一部は鳥取の米子や八頭に逃亡して移動しましたが、藤原秀郷側が推す分家の足利氏に付いた足利氏系青木氏があります。
その事から、お家の青木氏は北の加賀、越前、越後付近に定住していた皇族賜姓族の24氏の米子青木氏の親族の一つ足利氏系青木氏の可能性が出てきました。

信濃の国境と加賀、越前、越後の一体に足利氏系青木氏、信濃の国府のあるところ県庁所在地に本家筋の皇族賜姓の信濃青木氏、南には藤原秀郷流青木氏が住み分けていました。

そして、信長の家臣として鳥取より発祥した室町期後期の池田氏が前田氏の配下となり、石川に移動。この池田氏の分家との間で養子縁組が起こり、男系跡目が再び出来ずに女系と成った足利氏系青木氏とも考えられます。

只、池田氏がこの三連揚羽蝶の丸付き紋を分家に持っているかは専門外ですので判りません。
又、池田氏の丸付き紋の分家筋が居たとしたら、この石川に移ってるかは判りません。
もし、この二つがないと言う事に成れば、室町期末期の第1期の混乱期に武士になり、発祥し出世した第3の青木氏と言う事に成ります。
この二つを確認する必要があります。

それには、先ずは、石川付近のご本家の菩提寺のお寺の過去帳にこの時期(室町末期)の人が存在するかを確認する必要があります。

では、又、ご確認して、足利氏系青木氏を確定致しましょう。お便りをお待ちしています。

← 前のツリー | ツリー一覧に戻る次のツリー →


-うちの家紋は・・・???Re: うちの家紋は・・・???
  └Re: うちの家紋は・・・???
   └Re: うちの家紋は・・・???
    └Re: うちの家紋は・・・???
     └Re: うちの家紋は・・・???

<-ホーム | 研究室トップ | 管理 | かんりにんにメール
青木氏氏を お知り合いの青木さんに 紹介してください。