青木氏のルーツ & 雑学研究室

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No.73
Re: 藤原秀郷一族の生き方-1
73編集 追加
藤原秀郷の一族の内容を先ず検証して見る。

1 藤原秀郷流は主に5氏によるが、この5氏がなんと361氏に分流している事。
この内訳は秀郷から4代目の文行流と兼光流の二つに分けられる。
この2流は次の通りである。
文行流  進藤氏 長谷川氏 (進藤系が利仁流進藤に2分する)
兼光流  長沼氏 永嶋氏 青木氏
@進藤氏は48氏に分流
A長谷川氏は111氏に分流
B長沼氏は52氏に分流
C永嶋氏は34氏に分流
D青木氏は116氏に分流
これほど子孫一族を繁栄させた氏は日本全国を見ても少ない。
361氏の持つ意味はどのような事を示すのか。

2 次に秀郷の子孫が守護又はそれに近い役職にどれだけ関わっていたかという問題である。
この内容は次の通りである。
@相模、A武蔵 B睦奥 C美濃 D下野 E上野 F淡路 G加賀 H豊後 I備後 J駿河 K筑前 L能登 M飛騨 N伊予 
O対馬 P越中
秀郷本家は代々は鎮守府将軍である。
この守護先が17もあるという事は多くの意味を持つ。

3 次に上記の元祖は誰であるかという事を調べてみる。
@進藤氏は行景   6代目
A長谷川氏は宗重  16代目
B長沼氏は考綱   7代目
C永嶋氏は行長   14代目
D青木氏は行久   17代目
初代か跡目かは不明であるがこのように成っている。

余り多い氏なので主流だった氏を記する事にする。
秀忠-大屋 成俊-佐野 成行-足利 兼行-渕名 行尊-太田 
政光-小山 親実-松野 景頼-近藤 知弘-尾籐 公清-佐藤
朝光-結城 宗政-中沼 行義-下川辺 重光-滝口 叙用-斎藤
右は藤原の名前 左は支流
この361の支流が何倍と成って繁栄している事になるし、人口にしては大変な数であろう。
この意味は子孫繁栄にどのような意味を持つのか、大きなものを感じる。

4 家紋は色々な血縁のつながりや歴史の事実など重要な史実が判明する要素である。この家紋がどの様な傾向をもっているのか分析して見ると一つの答えが出て来るものである。
361の家紋がある事になるので此処に記することは出来ないが、綜紋は何であるのかを絞って調べる。綜紋とは大きい氏の統一した家紋又は氏紋と言うものである。それと家紋には表紋と裏紋とがあるので、この様な事を調べると血縁の歴史的な氏同士の戦略が見えてくる。

5 家紋と当時の時代性を合わせて検証を進める。
 時代性は都度書き込むことにする

このような事を分析して次のレポートから記する。続く

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