青木ルーツ掲示板
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  [No.618] Re:福島の青木です。
     投稿者:福管理人   投稿日:2009/09/01(Tue) 07:34:41

福島の青木さん 今日は。

冬休みに栃木にいかれるという事ですね

その前に。
ご先祖の事を知るだけでも「自分の尊厳」にもつながりますね。
「過去の先祖」は「現在の自分」であり「未来の自分」は「子供の自分」と成ります。
現在の遺伝学では血液型が同じであれば遺伝は80-90%を引き継いでいることに成ります。
これの意味する処は「過去の先祖」は「殆ど現在の自分」ですよね。
そして、子供や孫は「未来の自分」であり「自分の継承」と云う事に成りますね。
貴方が未婚の若者あるとすると、親は一つ前の「目に見える過去の自分」であり、もし子供が生まれると一つ先の「未来の自分」であり、更に孫が生まれると、最早、目に見える「未来の自分」だと云う事に成ります。ご先祖は目に見えない「過去の自分」と成ります。

人間は、他の動物と同じく、子孫を遺す事の目的の為に、この世に250兆分の一で生まれて来たのであり、孫が生まれた時の心のそこからの不思議な無意識の喜びは、この本来の動物に持つ本能の「目的達成の喜び」であると思います。
故に、先祖の事を知ることは「過去の自分の生き様」を知る事に成ります。
それはとりも直さず、「自分への尊厳」であり、強いては「伝統の尊厳」と云う事に成ります。
お家は歴史に興味があると云う事は、この事に付いて無意識で気がついている事を意味します。

そこで、情報を提供します。


栃木はお家のご先祖のルーツのところですから何か惹かれるものがあります。
私も皆さんもルーツを訪れますと何となく不思議に安らぎを感じると云います。
そこで、もし行かれるのであれば次ぎのところをご紹介します。

栃木県下都賀郡大平町と云うところがあり、其処に諏訪神社があります。

前回のレポートでお答えした神奈川横浜から、更に栃木南部に移動した諏訪族青木氏が最初に定住したところです。そして、一族はここに守護神の諏訪神社を建立しました。
ここが第1番目の福島の諏訪族青木氏のルーツに成ります。
訪れるのであればここを先ず訪れると良いと思いますよ。

次ぎに、この諏訪族が更に後に福島に移動定住したところがあり其処にも、守護神の諏訪神社を建立しました。
ではそこをご紹介します。

4ヶ所あります。
石川郡平田町 諏訪神社
いわき市 諏訪神社
田村郡 小野町 諏訪神社
双葉郡 富岡町 諏訪神社

この4つの末寺の元は栃木の諏訪神社です。
大本は信濃諏訪神社ですが。

この4つの諏訪神社がお家の守護神です。
福島の諏訪族青木氏一族の末裔の繁栄が大きく起こり、本家分家の4つに分かれた事を意味しています
どれが福島の諏訪族青木氏の本家かわかりませんが、神紋や社歴や寺紋や寺歴から判るのではと考えます。
其処までは私の方で研究は行き届いていませんが、お調べに成ると手近じかで面白い研究に成るのかなとも思います。(信濃の諏訪神社神紋は立ち三つ葉梶根付き紋です)
抱き角紋は4つの抱き角紋と5つの抱き角紋が在ります。
この4つの神社の神紋がどの様に成っているか調べると判ると思います。
神社の綜紋は上記の梶紋ですが、末社の神紋は建てた氏の綜紋(抱き角紋)を着ける習慣に成っています。
お家はこの何処の神社の氏子であったのでしょうか?。

興味がふくらみますね。
訪れる際には「青木ルーツ掲示板」に、先日もよくお便りを頂く諏訪族青木さんの方からお便りもありますし、検索でお調べになり事前知識としてまずはお読みに成る事をお勧めします。
そのお便りにも詳しく諏訪族のこともレポートしていますよ。

ではまた、訪れた際には是非お便りください。



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