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[14326] まゆみ
青木
2017/11/26 15:39 - パソコン
 朝早く散歩をしていました。
近所のおうちの垣根の夜露に朝日が柔らかく当たっています。
その垣根の葉から落ちそうな露に光が当たり、ピカっと光りました。
それに気が着いて観てみると、その木には花が咲いているのです。

でも、その花は「花」と云うよりは、何とも云えない柔らかい感じで品のある薄紫と白のコントラストを加えた1センチくらいの複雑な塊の様な物なのです。

その花の先は小さなスコップの様な花の形をしていて、そこに夜露が溜まりスコップの尖がった先から夜露がおちる瞬間であったのです。

それは絶滅危惧種の木でその花が咲いていたのです。
でもこの山里の麓にはあった大変に珍しい木なのです。
都会では絶対に見られない木の種類なのです。
御主人に聞きますと大変に手入れの難しい自慢の木なのでした。
そこで、一句です。

山里の 朝の垣根に まゆみかな

万葉集にも四句も読まれています。
それは気品のある心の中にある思いの残る木であると読んでいます。
花の名は恐らくは花の形が弓に似ている事から付けられたものでしょう。
この木は「雄雌」の木があり、「雄の花」と「雌の花」は少し違っています。
「木姿や葉姿や木質」も異なり一見すると違う木に思います。
然し、相互受粉し生きています。
雄木は垣根に、雌木は庭木にあっています。
共にこの木はまゆみの花の咲き終わる頃に紅葉をします。

自然界を生き抜く上での実に珍しい仕組みに成っています。
それだけに現代では生き抜くことが難しいのでしょう。
何だか人間によく似ている様ですね。

(左メニュウの写真館の6Pの末に記載)
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