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  [No.90] Re: 仮説 今年の温暖化は。
     投稿者:福管理人   投稿日:2009/01/20(Tue) 17:03:06

Re: 仮説 今年の温暖化は。
副管理人さん 2007/02/28 (水) 12:39
不明なところのご質問がありましたので、追加します。

人間の増加量とこれに対するマイナス要因の食料等の消滅による減量との差に対する疑問でした。
詳細に書きませんでしたので追記します。

それは次ぎの論理によります。

普通は、そう思いますよね。そこでお尋ねの”人の成長”に就いて2つのことが考えられます。
先ず一つは食料です。二つは外的熱量です。
この二つの事が人間の増加に影響を与えます。

では一つ目ですが、
植物は光合成にて食べても出てきますから再生のサイクルがほぼ同等に働きます。
動物から採る食料もある一定のサイクルで再生します。
そして、この二つは食物、動物連鎖が起こります。よって段々と人間が増えるに従い食料は「比例」して減ると言う事にはなりませんね。
よって(人間の増加)−(食料連鎖)=重量増加 と成ります。

次に、外的熱量は主に石油です。
後40年程度で枯渇しますので、有限ですから確かにマイナス要因です。
しかし、これは40年という地球の寿命から見た年数としては短期間ですし、人間の増加式の2*Nと比較すると小さいものと成ります。

この増加重量に対しては、埋蔵石油は大した重量にはなりません。。有限ですので、その後は枯渇を含めてこの影響(40Y)はなくなります。
現在、枯渇しない代替エネルギーが開発されてきましたのでこの熱量のマイナス要因はなくなります。太陽熱や風力や原子力や化学反応熱や植物エタノール等はマイナス要因にならないエネルギー熱源ですので、40年以内には完全移行が可能です。

そこで現在は、将来は益々化学が進歩しますので、より人間の増える速度は2*Nの影響が大に成りますので、先ずこの増加速度に叶うマイナス要因は少なくとも見当たりません。

そこでレポートでも書きましたが、人間の増加分に見合う植物食料の再生する能力が起こるかです。
現在では食料はなくなると見えますが、これも太陽熱による植物再生に頼らないエコの食料調達が可能になってきました。無限サイクルの再生システムです。

多分一時的に人口増加はこの食料の問題で横ばいになると見られますが、2*Nの速度が勝り再び増加に転じます。

文明の進歩で人間の増加だけは「無から有」ですから増加へ転じます。

既に、45億から65億に変化していますが、その分食料を含むエネルギーはへっていますか。減っていないから20億増えたのですね。そのために22.3から22.8度に傾いているのです。
だれも宇宙から地球を傾けたと思わないですよね。
多分、文明の進歩不足からアフリカで一時的に食料調達の困難から人口は減るとみられますが、その分文明国では2*Nでより増加します。

この人間増加理論の2Nに勝る速度の持ったものは無くなったかもしれませんね。
文明は、神様が考えた理論を越え始めているのかも知れません。

アフリカ、中国で何か、人類上で大きな事を神様は起こすかも知れませんね。
でも、最後は人口増加2Nは勝つと思います。

中国も経済発展していますが、それは国土の1/10以下のところでの変化ですし、奥では、未だ、アフリカと同じ人口増加を遂げているのです。いまだ、去年始めて実施しましたが、まともな国政調査が出来ていないのですよ。
地球上の1/10の人口国です。これに2N理論を当てはめて考えてください。

それに、中国の発展には2つの疑問があります。
一つは、GNPの基と成っている輸出企業の8000社の6割は日本が絡んだ企業です。
そして、そのGNPの四割はこの日本企業がらみの数値です。これに外国企業分を入れた場合は3割程度と実質はなるでしょう。
言い換えれば3割の国力しかないのです。そこに国体が共産国で、経済が資本主義では必ず矛盾が起こります。
つまり、実態と大きくかけ離れた国情を持った国で、バブルの途方も無い破裂が起こる危険性をもっている事になりますよね。

次の疑問は、奥地では暴動が頻発して、これにたいして、つい最近、中国は止む無く「個人財産」を認めましたね。現実の矛盾の「資本化」が起こっていることです。
そこに日本のそれと異なり、体質的に自らの新製品開発能力が有りません。

私の勤めていた企業も遂には中国から引き上げましたが、人件費が1/10であるので運送費を差し引いても利益が出るとの計算ですが、ところがそう甘くありませんでした。
働く者はあまりにも知恵を出さない体質であり、国から4年くらいすると投資した最新型の機械等の物を置いて、別のところにうつれと言われる始末ですよ。置いてゆかなければ移り先は言わないとの説です。止む無く損害を出して引き上げると言う事に成ります。既に1年で30%の引き上げ状態です。これを警告した高官がひきづり降ろされたらしいですね。

これ程に矛盾を多く持つ国情の人口増加量2Nは歯止めが利かないと思います。
アフリカはちょっと論外です。
ですから、人口は確実に増えます。

少子化対策も大事だけれど、こちらも大事。矛盾ですね。
だから、必要以上の2Nの式の成り立つところで人口を減らす工夫が必要ですが、そんなこといえませんね。
アメリカも中国には若干弱腰。ここをつく事が戦略上必要ですね。
日本は上記のターゲット握っていますから、腰を据えていることでしょう。

お判りいただけたでしょうか。



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