青木ルーツ掲示板
このフォームからは投稿できません。
name
e-mail
url
subject
comment

[掲示板トップ(ツリー表示)] [新規順タイトル表示] [新着順記事] [留意事項] [ワード検索] [過去ログ] [管理用]

  [No.310] Re: 古川さんへの回答
     投稿者:福管理人   投稿日:2009/01/21(Wed) 14:59:54

Re: 葵木さん
副管理人さん 2007/07/23 (月) 21:09
青木研究員 [副管理人] 2005/07/01 (金) 10:48
葵木さん はじめまして
大変珍しい御姓ですね。私なりに珍しい御姓なので、家紋からですが調べて見ました。確実な事としては云えませんが、古いルーツの出身地などが判ればさらに確実な事が判明すると思います。
家紋のみでの範囲では、次の結果になります。
先ず、青木氏との関連ですが、詳しいことはこのサイトに青木氏の内容が書き込まれていますので、一度お読み下さい。
青木氏には主に二つのルーツがあります。皇族賜姓青木氏と藤原秀郷流青木氏です。そして第3の還俗青木氏です。
貴方の御姓はこの一つの藤原秀郷流の子孫です。藤原秀郷の子孫は次の2つの流れに分流しました。
1 文行流です  これには進藤氏 長谷川氏
2 兼光流です  こりには長沼氏 永嶋氏 青木氏
  進藤氏から利仁流進藤氏の二つに分かれています。
この秀郷から四代目の上記の兄弟から子孫を大きくひろげました。この5氏は日本でも巨大な氏です。
そこて゜、家紋200選というものがあり、日本の主な氏を分類するとほぼ200の氏に分類されます。(全部では12000程度の氏)
貴方のお家の家紋はこの200選の中にあります。
青木氏家紋集にはありません。
そして、この家紋は上記の内の3氏が更に分流した内の一つです。
つまり、進藤氏、長谷川氏、長沼氏です。
残りの2氏はこの家紋を使っていません。(一族では無いこと)
推測ですが、貴方のお家は、兼光流の長沼氏の分流になると思います。その理由はこの流れに青木氏があるからです。御姓がアオキであるからです。
途中でなんらかの血縁関係を持った事が十分に考えられます。
当時は出来る限りに氏の勢力を強くするために余り他流との血縁は戦略上結びませんでした。
家紋は「丸に五三の桐」ですから、家紋に丸がついた場合はついていない氏の支流、分流となります。つまり、直系ではなく、長沼氏の一族の娘が嫁に行き、嫁ぎ先が生まれた嫡子(男子)に実家の家紋にする場合は、この家紋に丸をつけて直系ではなく支流一族であるとしたのです。(嫁ぎ先が実家の氏より低い場合で、実家の氏の勢力範囲に入るときに使う。)
「丸に五三の桐」は(秀郷本流の家紋は「丸に揚羽蝶に一文字」です)なんらかの血縁関係で支流(五三の桐)になり、更にそこより
支流になり一族に入ったとなります。
アオキの姓は推測になりますが、同族の長沼氏と青木氏の血縁族の内、青木氏に近い縁者一族であったと思います。本流は長沼氏ですが。そして、御先祖は途中で、なんらかの理由で武家を捨てられたかして(不詳)江戸に出てこられて、明治初期の姓を持つことに成ったために元のルーツのより近い姓を採られたのでは。と推測します。「丸に五三の桐」は日本で最も多い家紋です。3つのルーツを持った家紋ですから。
家紋からの判断ですが。御質問を。



- 関連一覧ツリー (◆ をクリックするとツリー全体を一括表示します)

- 以下のフォームから自分の投稿記事を修正・削除することができます -
処理 記事No 削除キー