静岡の青木さん 今日は。
早速ですが、2回目のご返信に書きました様に、ルーツはご本家から辿る事が必要ですが、ご本家が浄土宗とあれば、浄土宗の経緯から、そのご本家が明治前からお家で浄土宗であれば、藤原秀郷流青木氏であったと思われます。
しかし、江戸期では木工職人であっても、藤原秀郷流青木氏と云うことがあります。この藤原秀郷流青木氏は江戸期には「2足の草鞋策」を採用して一門の生計を立てると云う事していて、後にその一族の一部がこれを本職にしたと云う事が特に青木氏に起こっているのです。
農民であれば庄屋、名主なども勤めていたのです。青木氏の特徴です。
誰でもが自由に入信出来ない古代密教の浄土宗の持つ特徴から考えられるのです。
木工職人が江戸期からであれば、この経緯を辿っていると観られます。
「丸に下がり藤紋」から観れば前回のお答えから未勘氏と成りますが、ご本家の浄土宗が何時からですか。江戸期からであれば家紋より宗派の要素を優先して上記の経緯の可能性が高いと考えます。
ご本家も丸に下がり藤紋ですか。もしそうであれば明治以降の青木氏かの判定が難しくなりますね。
他に何か情報がありませんか。一寸した事でも判ります。
藤原秀郷流青木氏で上記した木工職での家紋もあるのです。
この一門かも知れませんので。
過去帳は分家としてはないと云うことでしょうか。ご本家の過去帳がありますか。
明治期から100年程度ですのでご本家としては直接の本家であると思いますが、更にその上のご本家がありますか。ご本家が江戸期からだと藤原一門です。
浄土宗が大きい検証の要素となっています。
何か情報が見つかり、何か判りましたら、お便りお待ちしています。