■黄彼岸花 [2009/09/27(Sun) 07:38]
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■解説 白の彼岸花の隣に黄色の彼岸花が出来ました。
昨年は黄色に咲いて今年も咲いてくれるらしいのです。 黄色は未だ余り増えませんし、出たと思うと消えてしまうのです。 生まれたばかりなので、土と自然の周囲の環境が左右してまだ遺伝子的に進化してあまり馴染んでは居ないのでしょうね。
彼岸花は水仙と反対で先に花が咲き枯れてから葉が出て球根に養分をためて来年に備えます。あまり深く植えると咲き方が悪いのです。乾燥したところは嫌います。何時も腐葉土で中が適当に湿っている所を好みます。これは水仙と同じですね。
写真は前の白の花とは幻想的な趣を出す為に無理に周りをボカして別に細工を加えました。 2つの白の写真は光の取り入れ方を中心に工夫して趣を表現しました。
珍しい花をご覧下さい。
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■白彼岸花 [2009/09/27(Sun) 07:24]
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■解説 赤の彼岸花は全国的に見られるものです。 彼岸花と言えば”赤い花なら万寿沙華オランダ邸に雨が降る・・”と来る。 しかし、ある地方南薩摩では白彼岸花です。驚きました。 送ってもらって今庭に増やしています。
私には赤には特別の幼い頃の思い入れがあり趣も少し違っているのですが、白となると真に純心無垢で花としての趣を感じます。
白の花にこの花の形と葉の無い特長です。 昔から赤の花は風習として多少忌み嫌われていたところがあります。 彼岸と云えば、盆に仏が帰ってきて再び彼の世に戻って行きやっと三途の川の彼岸に到達した事を祝う風習です。仏の道案内としての花の役目でした。 その時に咲くこの花は体の無い首だけの赤い花として活花や庭先に植えては成らない花として扱われていました。本当は毒をもつと云うこともあり注意されていたのでしょう。 しかし、白と成るとそのような先入観は有りません。 ただ何か幻想的な花として感じてしまうのです。 愛らしくかわいらしいと云う印象ではありません。まだしつこく残っているのかもしれませんが。
浜木綿科ですので、隣の赤とで黄色の花も出来ました。
幻想的で近寄り難い厳かな趣を感じます。 前の隣の赤の写真と較べてください。 咲いている隣の倉庫の暗闇を取り込み、葉が無いので花の下は落葉で緑から茶色の黄金色を演出させるアングルとしました。 葉がないと云うのはシンプルすぎて撮り難いものですね。 幾つか白の花の趣を撮って見ました。
花の好きな皆さんは如何ですか。
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■赤彼岸花 [2009/09/24(Thu) 20:11]
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■解説 彼岸花は子供の頃の思い出としては最たるものではありませんか。
昔は道端には何処でも咲いていました。 花を採っては首飾りや冠を作って楽しみました。 今は田舎に行かないと見られません。 此花には毒があるのでよく口に着き軽い腹痛を起こしたものです。
私の此花に持つ印象と云うか趣と云うか田舎の山道に咲くもの懐かしくも寂しさの花なのです。 と云うのは空腹でこの時期には取り残しの野菜や果物が少なくなり田圃や山道の畦にある綿のような野草を採って食べた思い出が蘇るのです。 幼い頃は野生の本能が自然に備わり食べてよいもの駄目なものが自然にわかるのです。 この花は駄目だと知るのもこの花の植物の液汁の臭いとその苦味から判るのです。
多分、今では絶対に持てない経験です。当然この花に持つ趣も違っている筈です。 手前には彼岸花が咲き、木々に覆われた暗い田舎道の向こうには少しの日差しが差し込んで見えている。小さい頃の心の奥底に潜む願望のような印象です。
自然の中に咲く赤彼岸花 万寿沙華です。 浜木綿の仲間です。 ところで、白と黄色の彼岸花があるのをご存知ですか。
写真にすると私の趣はこの様に成ります。 方言ではマッシャケと云います。
皆さんはどの様な趣をお持ちですか、如何ですか。
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■秋の光と萩 [2009/09/23(Wed) 18:38]
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■解説 秋の光は夏と違い柔らかでいて強さのある光です。
其処に小さい花の萩の細枝が溶け込んでいる様に咲き続けています。
萩の花一つでは大きな趣を与えてくれません。しかし、その枝が群生して其処に光を融合して秋の花としての趣を感じます。 その萩は一年の締めくくりの様に私には光と花の融合の花の終焉と思え冬到来の寒さを感じさせる花なのです。
光と花と寒さを感じる趣を表現しました。
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■赤八重芙蓉 [2009/09/21(Mon) 07:38]
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■解説 芙蓉には多くの種類があるとは知りませんでした。 芙蓉は一重の白とピンクとばかり思っていましたが、なんと八重があり更には赤があるとは。
この八重芙蓉はお隣さんの庭先にありました。実はお隣のおばあさんが亡くなられて無人の空家となり荒れた庭の奥のススキの草むらの中で寂しく咲き始めたのです。
私はお隣さんと長い付き合いでしたのでこの芙蓉には特別な感傷を自然と入っているようです。 若いときは大変に活発な向意気の強い人でしたが、一面俳句や短歌や絵をよく嗜むところがあり晩年は物静かで人の話を聞き対話の好きな気さく老人に成っていました。 この芙蓉の赤の八重の趣にはこの印象が大きく締めています。 何か白一重の芙蓉とは違う表現に苦しむ趣です。
花は牡丹の花を二周り位小さくした花で木姿を見せなければ牡丹です。 牡丹の趣を少し小さくした趣で”元気で居て奥深い平安心”を感じ取れるのです。
絵は故人を偲ぶ趣に解像度を故意に悪くしてぼかし、元気良さでは逆行の日差しを上から差し込ませ表現し、情操を嗜む趣で3つの花と枯れ花を配置し、故の陰を作り画面下を暗くして演出しました。
如何ですか。
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■白芙蓉 [2009/09/16(Wed) 20:33]
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■解説 盛秋の代表的な花です。
芙蓉は都会の街角や田舎の道端でも見られる花です。 何処にでも溶け込む幅広い趣を持っています。 それは余りにも潔白そのものの白さにあるのではないでしょうか。 此花を嫌いだと云う人は少ないでしょう。 それだけに撮影に苦労します。
この花は余りに白い為に花だけで採るとハレーションを起こして上手く撮れません。 周囲の光を入れると花の趣を消してしまいます。 周囲の光をかなりに殺した形でもコントラストが上手く出来ません。 天候の悪い日では今度はその白の輝きの趣がうっとうしく成ります。
そこで、天気の良い日で花に強く光が当る瞬間を選び、周囲の葉の色で花を囲み覆い、画面に光空間を無くします。 そして花の潔白の趣を表現しました。 芙蓉の葉には地味な別な趣がある気がします。故意的に葉のガンマーを下げる撮影としました。
花と葉とのコラボレーションです。潔白と地味の融合を試みました
秋の潔白花をお楽しみください。
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■初秋の花 [2009/09/02(Wed) 08:18]
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■解説 初秋と云うか晩夏と云うか余り少ないこの時期の野に咲く花の一つです。 学術的な名前は判りません。植物の専門書を調べましたが出てきません。 多分、野生蘭の一種だと思います。
この植物は水分が適度にあり、木陰や風当たりのいい所に生殖しています。
この環境も前に展示した野生蘭と育つ環境は同じで花が無い時は葉や根も同じ見分けが着きません。 花が咲くものと咲かないものとがあります。環境が適合しないと咲かないのではと思います。この様に繊細な花質を持っています。
山麓の池や木陰の下に見つけることが出来ます。 しかし、この花は最近ではかなりの田舎の森近くまで出かけ注意していないと見つける事は出来ません。見つけることが難しい所に咲いているのです。 寒さに弱いようなので関西地方以西に生息しているのではと思います。
よく観ると小さい花が幾つも棒状に重なって一つの花と成っています。 万葉歌に詠まれるような花の趣があります。 どぎつくない薄い淡い赤紫の花で花が群生しています。 切花にすると趣が消える様です。 陰に咲く花の趣は控えめで、愛らしい印象があります。 侘、寂で云えば侘ですね。俳句の一つも出てきそうな趣を醸し出しています。 庭の椿の木下の片隅に自生しているもので、此花が咲くのを毎年楽しみにしている花なのです。 そこで、一句 野辺の花 咲く花の末 わびしげに 路なる果てぞ はかなしかな
写真性を無関係に都会に住む人に一時の安らぎを提供します。
では今は少なくなった野辺の花をご覧下さい。
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■百日紅 [2009/08/25(Tue) 21:16]
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■解説 赤の百日紅(さるすべり)です。 百日紅には200種くらいあると云われています。 この百日紅は小枝に花が咲きます。
晩夏の風物詩ですが、赤でも何か涼しさを感じる不思議な木の花です。 特に周囲の環境で赴きが違う気がします。
周囲には緑の木々を配して、赤の涼しさを演出します。 Gの補色Mを出して赤の補助色にします。 花は小さいので全体の花として際立つピントを避けます。そして、柔らか味を出します。
花のイメージの柔らかさだけでは芯が有りませんので、花の横には木姿を配置して強さを演出します。
この涼しさは子供の頃の「カキ氷」の印象が強くて、”ちりんちりん”と鐘を鳴らして旗を立てて自転車で売りに来ます。その時パンツ一つで海から帰ってそれを楽しみで縁側で食べた時の涼しさが思い出すのです。実にシンプルな満足感を思い出します。
皆さんは如何ですか。
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■朝顔 [2009/08/02(Sun) 09:47]
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■解説 アサガオです。特にポヒュラーな花ですし、写真性としても普通のスナップです。
夏は私の周囲ではなかなか花としてのものが有りません。
ただ、暑く蒸し暑いなかで、庭先の草むらの中に咲き、窓を開けると朝早くに何かしらこころを和ましてくれる花です。 早朝のそよ風に吹かれて精一杯に花を開いて冷たい朝の風を受けています。
朝顔の趣を壊さずにそれを単純にアングルだけを配慮して撮りました。 暫く展示が無かったので、まぁ一時の癒しにしてください。
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■白百合 [2009/07/07(Tue) 21:15]
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■解説 壁際に咲いた白の百合です。
後ろの壁が背景になって百合が際立っています。 汚れた壁が何となく百合と調合して様に成っています。 其処に影が当り雰囲気が違います。。
百合の白と柔らか味を出す為に、余り強くない朝明けの日差しを使いました。 朝の5時頃ですので百合の裾の色は暗くなって余計な部分を消してくれています。 周りの影も壁に当り何となくぼかしが効いて居るようです。
目で見た感じと違い周囲の余計な汚さが消されて意外でした。 何かしら、百合の白と壁の影と裾の黒とで幻想的な趣がありませんか。
壁が画面を斜めに半分にして図案を誇張しましたが、日本画的な趣を醸し出しています。
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■涼宵花 [2009/07/02(Thu) 10:43]
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■解説 梅雨の時期と秋の9月の末頃に2度に咲く涼宵花は又赴きは違います。 今は梅雨の時期です。 梅雨に咲く花の元気一杯の真っ赤な花はこの花が代表的な花です。 でもこの花の呼称が涼と宵です。つまり、9月末のイメージで名付けられた名前ですね。 この花には、本来、納禅葛(のうぜんかづら)という名前があります。
今の花は「のうぜんかづら」ですね。 3月も次から次えと長く咲き群生し続ける花なのです。 大変なエネルギーが要りますね。
そんな強い南国の花に赴きを向けていますが、でも何となく日本的な咲き方をします。 特に、この梅雨の空、山が一面に霧で咽ぶ景色に咲く趣はなんとも云えません。 日本画の趣を全面に押し出しています。
向こうには山霧が掛かり、花には雨の雫が残るなんともいえない風情です。 散歩をする老人が黙って立ち止まり、手を後ろに廻しゆっくりとした息遣いで一時の憩いの場としてじっと観ています。手入れの苦労がすっ飛んでしまいます。
この趣を表現しました。 皆さんもお忙しい中で観てみませんか。如何ですか
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■浜木綿 [2009/06/28(Sun) 09:42]
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■解説 はまゆうの花の種類は大変多いですが、田圃道に咲く満寿沙華は赤い花です。 でも、南国鹿児島などではこの花は黄色です。浜に咲く花は白です。 これ等が交配して白の満寿沙華が最近咲いています。
この花は水色ですが、中間色に近い色の為に、太陽の紫外線を強く受けて色が飛んでしまいます。シアンの影響を受けるわけです。 浜に咲く元気な花の赴きを持つのですが、写真は太陽の光(YMC)の影響を受けてなかなか難しいものです。 ハーフトーンは直射光を嫌いますので余計に赴きを表現するのが思うように行きません。この写真例を撮りました。 ですから花の趣をカバーする為に隣りに庭石を取り込みました。 花とその周りの環境を含めた趣としました。
でも、矢張り、光も間接に近いのですがこれだけでもシアンの影響を受けてしまいました。
強い日差しの趣も含めての雰囲気として見て下さい。 カバーする方法はフラッシュ調整して対抗してシアンを抑えるのがよいのですが、敢えてしませんでした。
全体の「はまゆう」の趣を表現しました。
花だけでは趣を
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■紫陽花 [2009/06/25(Thu) 20:42]
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■解説 紫陽花はその字の通り陽が良く似合う花ということですが、どの様な太陽の光が合うのかを挑戦しました。
そしてアングルと図案化のために左右に暗い部分を入れて紫陽花に当る太陽の光を際立たせる事にしました。 そして、昼前の強い光を利用しました。 紫陽花の大部分を占める葉のグリーンのフェリャーが働き紫陽花の色が補色に引かれます。マゼンタを強くします。 薄暗い梅雨の時期ですので、紫陽花の色合いが映えません。光をより目立たせる工夫に努力しました。 光と図案を誇張した紫陽花です。
紫陽花の手入れは難しいのです。 剪定の場所を間違えると花は咲きません。「2又一葉」が条件です。 剪定の時期を間違えることでも咲きません。20日/7月までです。 また、土壌の酸性度でも色合いが毎年違います。
この様な癖を持つ紫陽花の光の強さの趣に挑戦しました。
如何ですか。
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■てっせん [2009/06/22(Mon) 20:49]
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■解説 てっせんの持つ趣をどの様に表現したら良いか考えました。 くっきりとした青紫のてっせんは群生して咲く花では有りません。 そして、その軸も実に頼りなさを感じます。 軸又は茎は葛のようです。 この弱々しい葛に一つくっきりと太陽に向けて咲きます。
そこで、この植木鉢を少しずらして壁を背景にして後ろに汚いブロックの景色で抑えて花だけを引き出し、朝日の強い光を選び花の輪郭をはっきりとする事で「くっきりさ」をより引き出そうとしました。 背景を単純化させないために左横に陰と葛の一部を入れて面白みを出しました。
葉は余り周囲に蔓はびこらせないような角度からとり他の木に巻きつく頼りなさを表現しました。そして、緑の葉と対照的にしてひっそりと咲く鉄線の孤独さをなくしました。
「てっせん」という名が弱々しさを感じさせません。 一つの花でもそれなりの趣を出す花です。
つまり、弱々しさの中に秘める芯の強さの趣を感じます。 それを表現しました。
如何ですか。
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■キューイ [2009/06/19(Fri) 20:40]
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■解説 キューイの花ですが、特に綺麗という写真ではありません。 写真には図案性というものがあります。
逆行で撮り、キューイ以外を光としてそのアングルの中に図案性を表現しました。
写真をとる前に先ずこの図案性をあんぐるの中でどの様に表現するか、その図案性が出来れば、趣を表現する工夫を考えます。その一つとしてフェリャーです、次ぎは光です。 光でも陰、光の取り入れ方、方向、強さ、色などを瞬時に考えてまとめます。
そして、最終趣をまとめます。
この写真はその図案性を表現しました。 配置、バランス、形状、強調点などのをまとめます。
これが出来れば、色を入れればよいわけです。逆行に対してフラッシュ6000ケルビンで対抗すると色が出てきます。 このフラッシュの量をコントロールするとシアンなどの光をコントロールした写真が出来ます。 その見本としました。
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