青木ルーツ掲示板
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  [No.1042] Re:東京の青木です
     投稿者:福管理人   投稿日:2015/03/15(Sun) 11:56:51

埼玉の青木さん 今日は。

早速のお便り頂きました。ありがとう御座います。

さて、前回にもお便り致しました様に、人間の心には、不可思議な事が在りますね。
筆者もその事を感じています。
遺伝子が同じである事は、「分身」とすると、それを発展させれば、まだ解明されていない事ですが、[記憶遺伝子」がその重要な処を引き継いでいるのだと思います。
そして、それを「自分の右脳」を動作させ、「ベーター波」を発生させて、「左脳」の「固定の記憶因子」を動作させているのだと私は観ています。

人間には、現在の脳以外に、「原始脳」と云う脳があって、人間が野生時に動作させていた脳ですが、ここに右脳のベーター波が刺激して、無意識の中で、それを思い起こして引き出しているのではないでしょうか。
人間は「有意識」の中でしか、思考を働かせませんが、「無意識」の中の「深層思考」はこの様な形で働いているのだと思います。

現に、例えば、「男女の無意識」の中で動作する「深層思考原理」は、0.5秒と云う速さで、「三つの原理思考」を働かせて、再び「有意識」に戻り、その「三つの思考」でものを「判断する仕組み」に成っています。
この思考原理が男女で異なっている事は解明されています。
然し、これと同じで、「無意識」の中で、ある「心のキッカケ」で「心技体の条件」が整った状況下で、そのことが呼び起されるのではないかと考えます。
何時でも誰でも無条件に連動すると云う事では無く、ある条件が整えば、「原始脳の固定記憶因子」と「右脳のベーター波の伝道子」と「左脳の記憶因子」が同時に連動して起こる現象だと筆者は観ています。
これは、個人の感じ方の強さには、大小はあるとは思いますが、人には、取り分け男性には歳を取ると心技体のバランスが採れ、連動する条件が連動してくるもので、依って、感じる人の感じ方の大小は別としても、必ず訪れるものだと考えられます。
従って、取り分け「緊張感」が存在する「心技体」の状況下の時は起こらないのだと思います。
旅をして,普通の時はこの「原始脳」は働きませんが、この「原始脳」を刺激する森杜や神社に侵たると「心技体の条件」と合致して、何かの「記憶遺伝子」が引き付けられることが起こるのだと思います。
女性は、上記しました様に、「深層思考原理」は「感情主観論」ですから、男性が持つ”先祖と云う概念”とは「質と強弱]は異なっています。
それだけに、「感じ方の条件]は異なっている事に成ります。
もう少し、お家が云う様に”「霊感」”とも云うべきものに近い[直接的な感情的感覚」(直観)だと観られます。

依って、恐らくは、この現象は、0を含む大小の結果によって、”誰にでも起こる”と云う事では無く、お家の「心根」との結果で起こるものであると思います。

そもそも、我々の「青木氏の密教仏教」では、”縁無き衆生動し難し”と云う「戒めの言葉」が遺されています。
人間であれば、誰でもと云う事では無いのだと思います。
上記の様な連動する状況が起こる人に感じられる現象ではないでしょうか。

お家がご先祖の事を知りたくなったと云う事は、それが一つのこのサインであったと観られます。
お家の脳に納まっていた「心のご先祖」から、”お前の条件が整ったよ”とする信号であったのでしょう。
それが、今、紐解くように広がりを始めたと云う事では無いでしょうか。

>”嬉しく思う”
と云う事も、その右脳から「準備の信号」でしょうし、”より深くルーツ、青木家について知りたいという気持” も、「前頭葉」を通じて準備され「右脳」からのベーター波による「準備の信号」だと思います。

>”不思議なもので、昔から神社が好きで居心地がよく”
この事も同じく「準備の状態」と観ます。

>”何の因果か、たまたまお付き合いしている人が三重県出身な為、伊勢神宮に先日も訪れたところでした。”
この事もこの「引き付ける動作」が働いたのではないでしょうか。

>”霊感などはまるっきりありませんが、神社に訪れた時に相性みたいなものがあり、
>ダメな神社と心落ち着く神社があります。伊勢神宮は別格で気持ちが安らぐため、
>どこかで共鳴してるのかもと思いました。”

「霊感」などと云う不確定な物では無く、お家の「無意識の脳」が自然な状態の時に起こるその事を認識しているのではないでしょうか。

人が、”不思議”と感じている事は、そもそも、この現象を云っているのではないでしょうか。

その時に、お家がどの様に反応するかと云う事であって,お家は自然に動いたと云う事だと思います。
それは、矢張り、旅等で”自然と触れ合う事”の「心根」を持つお家だからこそ、”無理なく整えられた条件”ではないでしょうか。

我々、「青木氏が持つ密教概念」で「青木氏の氏是」とも云うべき ”縁無き衆生 動し難し”の「戒言」だと思います。

昔の心に遺った「真言宗の自分の宗派」、「茨城県古河市の故郷」、「長谷観音の真言宗」等の事も、その様な環境が、”縁無き事”では無かった事を意味しているのだと観ます。

お父上がご存じなかった事が、お家に起こると云う事は、良し悪しは別として、”「縁在りき衆生」として生まれついているのだ”と考えるべきでは無いでしょうか。
筆者も、多くの兄弟の中で、ただ一人、論理性癖を強く持つ「物理系の技術者」でしたが、幼少の頃から、筆者だけが「歴史]とか、[先祖]とか、「自然]とか不思議に好きで、関わる事が多かったのです。
色々と長い人生の中で、「有意識」では説明の就かない「不思議な事」が起こりました。
お家は、その一人で、故に、「自然に起こるリンク」だと思います。

お家には、そのような「脳の能力」は、子孫の中で、三代に一人の割合で起こると云われている「隔世遺伝」が起こっているのだと思います。

>「神明社の話」と、藤原秀郷一族一門は、春日神社が守護神と記載がありましたが、伊勢か信濃青木氏と秀郷流青木氏との「融合族」の場合、どちらにお参りに行くことが正しいなどあるのでしょうか。

お家は、恐らくは、歴史的な総合の経緯から「伊勢青木氏」から派遣された末裔だと考えます。
依って、お家は「神明社が守護神」で、「藤原一門一族」ではありませんので、「春日社]ではありません。
「青木氏融合族」と云えども、お家は「皇族賜姓族の青木氏の柏紋」の「神職の末裔」なのですから、この「青木氏系の青木氏」なのです。
むしろ、非常に「青木氏の純血性の高い末裔」である事に成ります。

>信濃青木氏と伊勢青木氏のどちらなのかをわかる術はあるのでしょうか。

在ります。それは、生き残った「伊勢青木氏」と「信濃青木氏」は、「二足の草鞋策」で「巨万の富と勢力」を確保しました。
「伊勢青木氏」では、「250万石の力」で、「青木氏部」と云う「職能集団」と「伊勢シンジケート」を持ち、全国の「神明社」を指揮していました。
従って、「伊勢青木氏」には、「青木氏部」と云う「神職」を養成する組織も持っていました。
そこで、この「神職」は「伊勢青木氏の指揮」の下で出ていますので、お家の元祖は「伊勢青木氏」だと考えます。
つまり、元は「伊勢王」として、「施基皇子」を始祖とする「伊勢神宮」を護っていた筆者と同じルーツに成ります。

つまり、「大化改新」の「天智天皇の第六位皇子の施基皇子」(647年発祥)が始祖と成ります。
元より、「柏紋紋」ですので「藤原鎌足」を始祖とはしていません。

お家の故郷の「現地のお寺」では、これらの事は判らない事ですが、宗派が違いますので、現在ではお調べに成る事は不可能だと思います。
「青木氏の範囲の中」で無ければ、それほどの個人の事までの資料が昔の時代に遺されていた事はありません。
「伊勢青木氏」の中とも成っても、それを掘り起こすご先祖の資料がお家に見つからない限りは無理です。
そして、更には「武蔵の青木氏融合族」で「現地孫」ですから、最初に赴任した神職(始祖)が伊勢に持ち帰っている可能性が有りますので、資料は見つからないと思います。
(お家の「融合族と成った始祖」は、任期が終えると勝手に「武蔵」に留まる事は「国抜けの大罪」に成りますので、特別な事情が無い限りは元の国元に戻らねばなりません。
しかし、現地に生まれた末裔は返る事も残る事も可能です。お家は、「秀郷流青木氏の保護の下」に現地の武蔵に残ったのです。
そして、柏紋を引き継ぐ青木家を武蔵に発祥させたのです。

この様な事は、陸奥に於いても、「柏紋の青木氏融合族]の現地孫が残って青木氏を拡大させています。
又、この「柏紋の青木氏の融合族」が北海道にも移動定住しています。


資料的には、伊勢でも室町期末期には「六割が消失する様な大火などの災難」が何度も起こりましたので、見つかる可能性が少ないと思います。
筆者も苦労しているところです。

然し、ながらも、調べ上げた結果らも、「状況証拠の積み上げ」で、解明が進んでいます。
その事から、お家の事も、この伊勢の積み上げの資料から、判断が付きます。

(研究室の論文をお読みください。現在、「伝統」と云うテーマで論文を投稿しています。その中にも、記述されています。
現在は、「伝統12」ですが,「伝統14位」でお家の事がより詳しく論じられていますので、もう少しお待ちください。
その前に、他の論文を参照して置いてください。そうすればより理解が深まると思います。)

「伊勢」の「四日市」にも、「伊勢青木氏」と「伊勢秀郷流青木氏」との「立葵紋の青木氏の融合族」(徳川氏との血縁族)が在ります。
このお家を含む「青木氏等の菩提寺」は、「多気郡」に在ります。
この「多気郡にある分寺の菩提寺」は、「伊勢松阪の四家の総寺の菩提寺」と別に、「多気郡」にも「融合族」や「絆青木氏」を祭祀する「専属の寺」が在りました。
現在も顕教と成って在ります。


そもそも、「伊勢の皇族賜姓族の青木氏」には、「四家制度]いう「子孫存続のシステム」がありまして、そのシステムで「二つの青木氏」があって、「四家の青木氏」と、女系などで繋がる「絆青木氏」が在りました。

この為に余りに大きく成った事から「松阪の総寺」とは別に、この「絆青木氏」等の青木氏を祭祀する「分寺」として多気郡にも創建したのです。
恐らくは、お家はこの「分寺」から赴任して行った「神職の青木氏」から出自したと観られます。

「日本書紀」などに書かれた事も論文にしていますので、これらの事は、全て、論文に記載していますので、お読みください。

お家の事をこの文面などで全てを網羅する事は不可能ですので、是非にゆっくりとお読みに成ってご質問やご不明な点は、都度、是非にお尋ねください。
「青木氏」は、他氏と違って、1400年もの歴史を持つ日本唯一の朝廷が認める氏です。
その為に、数多くの歴史を持っていますので、是非お読みください。
「柏紋の青木氏」は、全部の歴史に関わる奈良期からの青木氏ですので、関係するところを全てお読みに成って更に全体を治めてください。

青木氏は、「古代仏教の密教」で、「密教浄土宗」です。
更には、奈良期前からの宗教の「和魂荒魂信仰」の「古代宗教」を維持して来た家柄です。
更に、古代の「三宝荒神信仰」も維持して来た氏のです。
こんな氏は日本には青木氏しかいません。その信仰を奈良期から中心に成って専門に治めて来たのが、お家の「柏紋の青木氏」なのです。
筆者の家では、未だこの仕来りが遺っていました。
残念ながら、筆者の代で遺品などは残りますが、この「慣習仕来り掟」も消える事に成ります。

ですから、ここに文章で全てを「青木氏」に遺そうとしています。

では、お便りをお待ちしています。



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